DIYで吊り戸(引き戸)を自作しちゃいました。

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本日は玄関と室内を仕切る吊り戸を1×4材と滑車でDIY自作した奮闘記をご紹介致します。

リフォーム前の状態

リフォーム前はジャバラの扉がついているだけでした。扉の上の部分はベニヤ板が貼ってあるだけです。

方針

楽天やアマゾンで既製品の吊り戸を探していましたが残念、ピッタリサイズがありませんでした。ならばDIYで自作してしまいましょう。お得意の1×4材を以下の様にならべて作る事にします。

なお吊り戸をぶら下げる滑車は以下の物にしました。写真はAmazonの物です。(私はたまたまナフコでより安く購入できました(^^♪)、

作業工程

まずは1×4材にオイルステインを塗っていきます。

全部の材木に塗ったら乾かします。

この日は天候が悪くニス塗りまで到達しませんでしたが、後日、扉の完成後にニスを塗りました。(写真は玄関脇の自作DIY靴棚の材料です。)

もともとのジャバラ扉があった部分(ベニヤ板)は撤去します。(釘抜だけで簡単に外れました)

そこに2x4材で梁を設置し、レールを引きます。(写真は撮っていませんが、ちゃんと水平器で水平もとっています)

そこに滑車をかけて扉をぶら下げると、こんな感じです。。一見、見た目よさそうですが、、

開け閉めが重く、かなり抵抗があります。やはり1×4材の組み合わせだと扉が重すぎるのでしょうか??

そこでレールを交換する事にしました。

交換前


↑普通にホームセンターで売られているレールです。

交換後


↑わかりますか? これ棚とか机とかベットを自作するのによく使われるL字アングルです(#^.^#) これも普通にホームセンターで売られています。

びっくりするぐらい扉がスムーズに動くようになりました♪ しかも位置調整が簡単なので、梁の下にイイ感じに扉が収まりました。L字アングルをレールに使用するの、おススメです♪

扉の上には石膏ボードを張りました。

ちなみに裏から見ると光が漏れてる。。これ、理由は「電ノコ」で石膏ボードを切ったからです。<-ど素人。。
後から知ったのですが、石膏ボードはカッターで切れば良いそうです。。ハジ((+_+))

まあ仕方ない。壁紙貼って巾木入れてごまかしちゃいました(;^ω^) これで扉の完成です♪

なお吊り戸は滑車でぶら下がっているだけです。玄関のドアを開けた時の風でバタバタと揺れてしまいます。それを防ぐ為、扉の2×4の組み合わせを利用し、下の部分にもガイドレールとなるL字アングルを設置しました。

ちなみに扉がピッタリ収まるよう、よくある突っ張り2×4のDIY棚も作っちゃいました。

生まれてはじめて扉を作りました♪ が、意外と大変です。(写真だと簡単そうに見えますけど、精度が要求されるので、けっこう苦労しています)
同じ様に2x4材で作ってあるオシャレな吊戸が楽天やアマゾンで売られているので、サイズが合うのであれば、既製品を購入する方が楽だし簡単キレイにしあがると思います。

まぁでも、結構DIYを楽しむ事はできたので良しとしましょう♪

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