野球の神様・ボールが挟まった珍スポット「亀山八幡宮」 付近には「屋台村」や「昭和れとろ館」など見どころ満載の観光スポットです♪(#^.^#)
今日は北九州の門司港から連絡船に乗って10分ほど、下関の唐戸桟橋へやってきました。ここ唐戸桟橋の周囲には、1日では巡りきれないほど多くの観光スポットが存在する有名な場所です。今回は、その中のひとつ、唐戸桟橋のすぐソバ「野球の神様」として有名な「亀山八幡宮」に行ってきました。なんで「野球の神様」かというと、、以下の写真をご覧ください。鳥居の額に注目すると、、(。´・ω・)ん? 何か「白い玉」が挟まっている?
じつはこれ野球ボールが挟まっているんです(;・∀・)
それも昭和33年から現在に至るまできっちり挟まっているとのことです。驚きですね(;^ω^)。元々、近くのガソリンスタンドの従業員がその当時野球をしてた時に打った球が額の「山」の部分に挟まってしまい、そのままの状態にしてたことが良かったのか、このような珍スポットが誕生しました♪
その後、ゲン担ぎとして必勝祈願した下関商業が昭和38年の甲子園で春・夏連覇、その翌年、早鞆高校が春のセンバツで準優勝しており、いつしか亀山八幡宮の鳥居のボールは名物となり「野球の神様=亀山八幡宮」と呼ばれるようになったとのことです。
もちろん由緒ある神社で、859年(貞観(じょうがん)元年)に宇佐八幡宮の応神天皇・仲哀天皇・神功皇后・仁徳天皇の分霊を御祭神としている「関の氏神」です。
ちなみにご注意ください。「ふぐ」ではなくて「ふく」です。下関といえば河豚でとても有名ですが、それを表す世界一の建造物と言えるでしょう。下関では、河豚の事を縁起を担いで『福=ふく』と呼んでいるそうです。
絵馬ならぬ絵ふく?? いや「ふく絵馬」というのかな? 可愛らしいデザインとなっていますね!
そんな八幡宮を散策していると、おや? 隣に屋台村を発見(#^.^#)
ぷらりと中に入ってみます。まだ時間が早かったのでガラガラですが、、
夜は活気ありそうな雰囲気ですね。けっこう色々な店が入っています。
帰りの船の関係があり時間が無いので、今回はたち寄れませんでしたが、こんどはじっくり飲みに来てみたいな(#^.^#)
さらに近隣の商店街をプラリと散策していると、おや(; ・`д・´) すごいレトロな場所を発見!!
どうやら「唐戸昭和れとろ館koeiy@」という場所らしいです。写真映えしそうな処ですね♪ なんか気になります!
なお、この唐戸桟橋の周囲には、祝日と週末に寿司バトルを開催される「唐戸市場」やインスタ映えするフォトジェニックな「はい!からっと横丁」、大きな水族館「海響館」やグルメ店が集まる「カモンワーフ」、そして「関門橋」に「海峡ゆめタワー」など、他にも多くの観光スポットが存在します。北九州市の小倉や門司からも近いので、来たことが無い人は、是非一度、訪れてみて下さいな(#^.^#)。おススメの観光地です。