「高千穂峡」周辺ってインスタ映えするフォトジェニックな場所なんですね。感動しました。

電気自動車,トラベル

電気自動車でガソリン代0円プチ旅行が好きな僕ら。本日は、天照大神、天岩戸(あまのいわと)で有名な高千穂に遊びにやってきました。

道の駅 高千穂

走行距離の短い電気自動車、そろそろ電欠しそうなので「道の駅 高千穂」でQC(急速充電)をする事にします。

道の駅 高千穂でQC(急速充電)

この道の駅には、他にも色々ありました。詳しくはコチラの記事に書いてあります。

そば処 銀橋 & 無料駐車場 大橋駐車場

次に有名な観光スポット「高千穂峡」に行こうと思います。調べてみると、唯一存在する無料駐車場がありました。その「高千穂峡 大橋駐車場」を目指します。

高千穂峡 大橋駐車場

おや、美味しそうな蕎麦屋さんを発見。

そば処 銀橋

調べてみると「夜神楽そば」という郷土料理が食べられるお店だそうです。

夜神楽そば
その名の通り夜神楽の際に食べられていたそばや煮しめに由来する地域の味。先代から引継いだ40年の老舗で、いりこできりっと仕上げたスープに、大きな鍋でじっくりと甘めに炊き上げた地鶏とごぼうが合わさる。それぞれのうま味が染み出し、どんぶりの中で一緒になる。

私は看板メニュー「夜神楽そば」、彼女は名物「やまめ定食」を注文。この「やまめ定食」にもセットで小さな「夜神楽そば」が付くのですが、実は彼女は「蕎麦アレルギー」、なので「夜神楽うどん」に変更してもらいました。

夜神楽そば 550円
やまめ定食 1,300円

食べてみると、この「夜神楽そば」、うまい!! お蕎麦はおそらく十割ソバかな? その上に「これ?ごぼう?」と思うほど柔らかくなるまで煮込まれた甘めのゴボウと地鶏がトッピングしてあり、本当に美味しいです。彼女のヤマメも新鮮なのか、ふっくら美味しい♪ よく河魚は泥臭いなんて言われますが、泥臭さなんて一切感じませんでした。
皆さんも高千穂に来たのなら、是非、この美味しい田舎蕎麦を食べてみてください。かなりおススメです(*’ω’*)

なお、お店の詳細は以下の食べログ記事をご参照下さい。私の食レポも掲載されています♪

そば処銀橋定食・食堂 / 高千穂)

昼総合点★★★★ 4.0

高千穂峡

さて、いよいよ高千穂峡に降りていきます。おっと案内図がありました。私たちがとめた無料の駐車場は写真の「A」の場所です。ボート乗り場まで約1km(歩いて30分弱)とありますね。

高千穂峡 案内マップ

この「大橋駐車場」から階段をテクテク降りていきます。って、、な、長いな、この階段(;^ω^)。

大橋駐車場から高千穂峡へ降りていく階段

降りたところから、無料駐車場のあった高千穂大橋を見上げます。うわぁ、こんなに降りたんだ。帰りに登るの大変そう(;・∀・)。

高千穂峡から見た大橋。写真の青い橋を渡った左部分に大橋駐車場があります。

さきの大橋から階段で降りた場所は、もう高千穂峡でした。いやぁ、この迫力は写真じゃ伝えられませんね。凄い景色です。

途中、この辺りで僕らは引き返しました。だって歩くいてボート乗り場まで行くと帰りが大変そうなので。(;^ω^) 

渓谷に沿って延々と道が続いている。

結局、車でボート乗り場まで行く事にしました。おぉ!すごい!!絶景が広がります。

高千穂峡

反対側から撮影、わかります? カエデ(モミジ?)が沢山ありますね。きっと秋にきたら素晴らしい紅葉を見れるでしょうね♪

モミジが沢山♪

奥には、やはり渓谷に沿って延々と道が続いています。さっきの無料駐車場に繋がっているんだろうな。

渓谷に沿って延々と続く道

ボート乗り場の近くに池がありました。

ボート乗り場付近の池

鯉やカモが泳いでおり、エサをあげる事もできる様です。

(。´・ω・)ん? 鯉じゃない魚も居る? サメ? (これは後ほど、水族館に行ったときに、何の魚か判明します)

池を泳ぐ不思議な魚(近くの淡水魚水族館でも泳いでます♪)

周囲には、食事処や釣り堀などもありますね。

おぉ、流しそうめんも食べれるんだ(#^.^#) 食べたいな。

流しそうめん やってます♪

僕らは先ほどご飯を食べてしまったので、ご当地の日向夏ソフトクリームだけ頂きました♪

ご当地グルメ♪ 日向夏ソフトクリーム

そういえば、看板に「ウナギ」を出しているお店が意外と多いですね。これも高千穂名物なのでしょうか?

ちらほら見かけるウナギの看板

高千穂峡 淡水魚水族館

ボート乗り場の駐車場すぐソバに「高千穂峡 淡水魚水族館」があります。

水族館の内部

小規模な水族館ですが、入場料大人300円なので丁度良いと思います。
(。´・ω・)ん? ニゴイって何だ?

ニゴイの説明文

へー(;・∀・)そうなんだ! さっき池に泳いでいたの、錦鯉じゃなくてニゴイだったのかな?(;^ω^)。気が付かなかった。

ニゴイ

おっと、さっき池で泳いでいたサメとよく似た魚を発見。

池で泳いでいた謎のお魚

なんと!(;・∀・) 本当にサメだったんだ。シロチョウザメって言うんだね。淡水魚のサメって居るんだ(;^ω^)

池に泳いでいた謎の生物の正体は「シロチョウザメ」でした♪

タッチプールもありますね。どうやらエビさんと格闘中らしい。楽しそう(#^.^#)

おやぁ?ドクターフィッシュも居るんですね(*´Д`) 残念、本日は終了しておりました。

ドクターフィッシュ

他にも色々な魚や不思議な生き物が居ました。ここ、入場料300円なのに意外と楽しめます♪ 

天岩戸神社

高千穂峡から車で20分ほどの場所に、天照大神が御籠りになった事で有名な「天岩戸神社(あまのいわとじんじゃ)」があります。ここは超強力なパワースポットとしても有名です。

西本宮拝殿は天照大神がお隠れになった天岩戸(洞窟)を祀られている
天岩戸(洞窟)とは(日本神話)
古事記に出てくる天照大神は弟の素戔嗚命の乱暴に怒り天岩戸に籠ってしまいます。天照大神といえば太陽の女神ですから、世の中は真っ暗になり、悪い神々が出てきて恐ろしいこと、悲しいことが起こるようになりました。そこで八百万の神々は天岩戸神社のあるこの場所に集まり会議を開きました。芸能の神で有名な天鈿女命が天岩戸の前で舞を踊ると天照大神は何が起きたのかとそっと岩戸を開けました。
その時、岩陰で待ち構えていた天手力男神が岩戸に手をかけ一気に岩戸を開けて天照大神を出したということです。天照大神が岩戸から出た後、東本宮にある場所へ祀ったのが天岩戸神社の始まりといわれています。

西本宮の社殿の脇に、上記、天照大神が御籠りになった天岩戸へ続く入口があります。立札に書いてある通り、社務所に御願いすれば、天岩戸(洞窟)へ案内してもらえます。
この天岩戸(洞窟)の前には木がたくさんあり、ほとんど見えない状況ですが、お祈りを捧げることができます。もちろん神聖な場所なので写真撮影は禁止されています。

天岩戸(洞窟)への入口

なお天岩戸神社は、とても敷地が広いので、時間にゆとりを持っていかれる方が良いと思います。私たちも高千穂峡の観光日とは別の日に訪れました。その時の様子はコチラの記事で詳細に報告してあります。ご興味がある方はご参照下さい。

天翔大橋

帰りがけ、少し時間があったので、こちらの「天翔大橋」に立ち寄ってみました。

天翔大橋はアーチスパン260mでコンクリートのアーチ橋としては 日本一長い橋との事。五ヶ瀬川の水面から橋面までの高さも143mあり、 これも日本一高い橋となっているそうです。

それにしても、この辺りは美しい渓谷が沢山ありますね。それにパワースポットも数多く点在しています。まさに秘境といった所でしょうか。
この大自然の迫力は、とても写真では伝えきれません。そして、もう一度、秋の紅葉の時期に訪れたいと思いました。きっと素晴らしい景色が見れるでしょう。

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