セコム入りました(‘◇’)ゞ 

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以前「アパートの防火管理体制見直し」でお伝えした私が経営するマンションの防火安全対策の見直しを図った件ですが、ついにやっと、セコムを導入する事ができました。

以前の記事にも述べましたが、当マンションは「住戸用自動火災報知設備」と「共同住宅用非常警報設備」しか設置してありません。なので住戸火災の場合、セコムが異常信号を検知できないという事が判明しました。

そこで様々な人に相談しアドバイスを頂き、結果、以下の様に管理人室用の集合玄関親機を導入すると同時に、セコム様にいち早く発砲元の部屋番号を知らせるためにリモートカメラも設置するシステムを構築できました。(下図を参照)

それに、思わぬ副産物がついてきました。室内モニタの「非常ボタン」を押すとセコムが駆けつけてくれる、というシステムも構築できたのです。

こちらが管理人室親機です。検知した火災や非常警報がどの部屋で発生したかを表示する機能があります。

なお私のマンションは管理人が居ないので、この親機の警報音は切っています。

こちらがセコム様のカメラと照明です。

親機の警報を感知すると、セコムのセキュリティセンターがリモートカメラ映像で部屋番号を確認します。

なお以下は、セコム株式会社様の「MS-1」公式パンフレットの内容です。

正直、この先10年以上にわたって発生する運用コストを計算すると、かなり高額になってきます。下手をしたら賃貸経営を圧迫しかねない程の金額です。ですが当マンションは小さいお子さんがいるご家族も居ます。ですから防火設備体制は万全にしたいという思いで、私は今回の決断を致しました。それに、これは当マンションの付加価値の向上に繋がり、入居促進のアイテムにもなります。

今後も入居者様の安全を確保しつつ利便性の向上に努める決意ですので、何卒、一層のご愛顧の程よろしくお願いいたします♪
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