僕のアイミーブが77777kmに達っしたので、28万キロオーバーのミニキャブミーブに車両を入れ替えます(笑)
おっと、走行距離77777kmを達成しました(*´ω`)。おもわず写真をパチリ♪
これを機に私のマイカーを、28万キロオーバーのオンボロ ミニキャブミーブ(これも電気自動車)に入れ替えます(笑)
なんで、そんな馬鹿な事するの?と笑われそうですが、理由はコチラの記事を見てください。なにせ「28万キロも走った電気自動車」は貴重です。いったい「電気自動車の走行限界距離はいったい何キロ?」なのか、みなさん知りたくありませんか?
ちなみに我が愛車のアイミーブも、今後、オフグリッド太陽光発電の蓄電池として活躍する予定です。
今まで長く乗ってきた、我が愛車アイミーブの事を、もう少し話したいと思います。最近、吉野彰先生がリチウムイオンでノーベル賞を取った事は、皆様の記憶に新しいですよね?
そして、知ってましたか? 三菱アイミーブは「世界初のリチウムイオン電気自動車」なんです。
ちなみに「グーネット」でアイミーブ(型式ZAA-HA3W )を見ると「2010年4月(平成22年4月)」から販売開始となっていますね。
ところが、我が家の「おんぼろアイミーブ」の車検証を見ると「平成22年2月」、、あれ?、販売開始前に製造されている(;・∀・)??
Wikiに答えが書いてありました。法人向け販売は2009年7月から、個人向け販売は2010年4月から、なんですね~♪ つまり我が家のアイミーブは法人使用なんです。
しかも、みてください。型式番号、、なんと「701」番。おそらく701台目に製造されたんでしょうね。我が家のアイミーブは、ほんとうに初期型なんですね♪
そんな「世界初のリチウムイオン電気自動車」の701台目である我が家のアイミーブ君、今でも元気に走っています♪ そして後ろの「ミニキャブ ミーブ君(28万キロオーバーの電気自動車)」も元気に走っています♪
ちなみに、あまり大きな声で言えませんが、実は日産リーフのバッテリーは中国製で、国産バッテリーを使用している三菱車の方が長持ちするといわれています。
・ミーブ16kWhモデル:GSユアサ「LEV50」
・ミーブ10.5kWhモデル:東芝「SCiB」
・リーフは??
よくリーフのバッテリーは、すぐダメになる(=セグ欠けが起こる)と言われます。だから「=(イコール)電気自動車はダメだ」と考える人がいますが、ちょっと待ってください。それはリーフの話です。
なお世界初の量産リチウムイオン電気自動車であるミーブは、丁寧、かつ慎重に製造されており、実際に僕らは今でも快適に乗り続けています。という事で、引き続き「電気自動車の走行限界距離はいったい何キロ?」なのか、本ブログで検証していきたいと思いまする(#^.^#)
※注:ちなみにリーフ乗りの友人からは、だいぶリーフのバッテリーも質が上がったと聞いてます。ただ心臓部であるバッテリーの技術が日本製では無いという点で、正直、日本の将来が心配です。
ちなみに余談ですがミニキャブミーブ(16kWh)で28万キロも走った、ベテラン電気自動車乗りの相棒Kちゃんは、次の車にミニキャブミーブの「10.5kWh」を選びました。つまり「16kWh」→「10.5kWh」とバッテリーの大きさを減らす選択をしたのです。普通の人と反対の選択ですね(笑)。
近年、一般的に、電気自動車の販売戦略は「質より量」です。如何に安く大量のバッテリーを搭載するか、そこに注力しています。
ですが電気自動車で28万キロも走った乗りの相棒Kちゃんは、既に本質的な欠点を見抜いています。結局、バッテリーは容量が増えるほど、充電時間も長くなってしまいます。つまり我が相棒Kちゃん(カオリン)は、逆にバッテリーを減らし(=充電時間を短くし)、サクサク配送の仕事をしよう、との魂胆です。実は、この「10.5kWhのミーブ」は「東芝の二次電池 SCiB」を使用している事もあり、たった10分ほどの充電時間で100km近く走れるのです。
なお、2018年度の世界の電気自動車販売台数は、以下の通りでした。(兵庫三菱自動車販売グループHPより抜粋)
ノーベル賞をとった吉野先生が作った「リチウムイオン」、そして「世界に誇る東芝SCiB二次電池」を使用して、「世界初のリチウムイオン電気自動車」を作った日本、ちょっと前までは世界一でした。。なのに、、今はどんどん追い抜かれています(;・∀・)。。。んー残念な極まりないです。
以上、余談でした。
三菱さん、早く新しいピュアEV(BEV)を販売してくれないかなぁ(#^.^#)。。