オフグリッド発電で電気自動車を充電するプロジェクトです。(まずは失敗ネタから(;^ω^)。。)

追記2020/01/31
再実験致しました(*’▽’)。結果1/4程度ですがDIYオフグリッド発電で電気自動車を充電する事ができました。最新の記事は以下になりますのでご興味があればご参照ください♪

https://tech.hippo-lab.com/solar-25/

ここより以下は、初回失敗時の記事となります。

念願のオフグリッド発電で電気自動車を充電するプロジェクト、ついに始めました。 とはいえ失敗続き(;^ω^)。。まぁ、はじめから旨く行くわけ無いよなぁ。。
という事で、今回は失敗ネタを報告します。

ここから本編

まず考えるべき事が、電気自動車を充電するのに必要なワット数が幾つか、なのですが、我が家は100V充電に対応しています。これが結構、重要なポイントになってきます。

関連記事

アイミーブの充電コードの200V→100V変換ケーブルをDIYで自作しちゃいました♪ (電気自動車は100Vでも充電できるんです♪)

意外と皆様が知らない事実、電気自動車は100Vでも充電できるって知っていましたか? 私はアイミーブの充電コードの200V→100V変換ケーブルをDIYで自作しちゃいました。通常、電気自動車の充電コードはコントローラーが存在するんどえすが、平成22年のベース…

Print Friendly, PDF & Email

ちなみに通常、電気自動車を充電する際は最大、200V 20A必要です。つまり200×20=4000Wは必要となる計算です。これだけ必要となると、正直、システム構成を考えるのが色々と大変です。しかし、もし電気自動車を100Vで充電しようとすると、安全の為コントローラが15Aまでしか流れない様に制御されいるんです。つまり100×15=1500W程で充電できてしまうんです。(もちろん充電時間は長くなってしまいますが、、)

ちなみに1500Wというのは一般的にドライヤーや電子レンジを動かすのに必要な電力で、実際にキャンピングカー等で導入されており、比較的容易にシステムを構成できます。我が家でも何回か実験してきました。

関連記事

Miev Power Boxが無くても電気自動車から定格1500W(最大3000W)を取り出す方法

最近、台風15号の被害で、千葉で大停電が発生しましたね。実は私の友人も被災しました。我が家の電気自動車で友人宅に駆け付けようかとも思いましたが、実は我が家には「Miev Power Box」が無いので駆け付けられませんでした。 「Miev Power Bo…

Print Friendly, PDF & Email

という事で、まずは1500W出力できるオフグリッド太陽光発電の構築を目指します。

まずはパネルを購入しました。私がチョイスしたのは「ネクストエナジー社の多結晶255Wパネル」です。ソーラーオフというサイトから12,000円/枚のパネルを6枚、購入致しました。これで計算上は「255×6= 1530W」出力できるハズです。

https://www.solar-off.com/shopdetail/000000000199/offgrid/page1/recommend/

これを屋根の上に敷きました。ちなみに我が家は借家です(;^ω^)。もちろん屋根や壁に穴をあけられません。ただ店舗兼住宅なので、うまいぐあいに屋根の周りに囲いがあります。この囲いを利用して単管パイプで突っ張っり、パネルを6枚、設置致しました。

日中は色々と忙しいので、徹夜作業しました(笑)。けっこう寒かったっす。

なお屋根ですが、あいにく我が家は東と西に向いています。なので午前中は西の3枚に影が、そして午後は東の3枚に影ができてしまいます。ちなみに連結されているソーラパネルに、1枚でも影がかかると、連結している他のパネルの発電量まで減ってしまいます。だから東3枚、西3枚と、コントローラを2つつける構成にしました。

■補足■
但しご注意ください。オフグリッド発電の専門家の方より、一般的にコントローラを2つ並列接続する事はトリッキーですよ、と教えて頂きました。上位機種の「Tracer5415AN」(容量50A)以上なら「PT-ADP」を使用して並列接続が可能となりますが、私が使用している「Tracer4210AN」は、そもそも並列動作させるように設計されていません。瞬間的にでも意図しない高電圧が出る可能性もある為、一般的には、コントローラを並列接続される事は危険ですよ、との事です。
追記:2020/01/09
米国EPEVER社のホームページから公式マニュアルを読んでみた処、以下の記載がありました。

公式マニュアル:https://www.epsolarpv.com/upload/file/1909/EPEVER-Datasheet-tracer-an(10A-4OA).pdf
(P7より2. Installation Instructionsより抜粋)
・Multiple same models of controllers can be installed in parallel on the same battery bank to achieve higher charging current. Each controller must have its own solar module(s).

、、、あれ(;・∀・)、、どうやら「Tracer4210AN」も並列接続可能な様ですね(笑)。ただし先ほども述べた通り、コントローラを2つ並列接続する事はトリッキーだという事は、業界的には一般常識の様です。ですので、私と同様に並列接続される方は、くれぐれも自己責任でお願いします。ちなみに、本記事は失敗ネタではありますが、パソコンなど300W程度でしたら本構成で1か月以上たった今も、まったく問題なく使用し続けられています♪

このコントローラ1台に2直でつないだ24Vのバッテリーで充電していき、その2セットを並列で接続し、2000W出力の大容量インバータに接続しました。

と、あれ?? インバーターが動きません?? 接続間違えたか??

とりあえず、接続を検証するために、別の24Vインバータ(300Wしか出力しない小型のものだが、12Vでも24Vでも動く、動作電圧が広いタイプの物)を接続してみました。すると、ちゃんと24Vで動作中の緑ランプが点灯します。

実際に電気が使えるか、100Vの電球を点けてみました。うん、ちゃんと点灯します。

という事はインバータの初期不良かな? と考え、24Vバッテリー単独で動くか検証してみました。

ありゃ、「フォーレ」と書いている赤ランプが点灯していますね。やっぱり動かない。。

うーーん、分解してもヒューズをチェックするも、切れてない模様です。わからん、とう事で、こちらのインバータは返品する事にしました。

ちなみに、後で電気に詳しい友人と話していたら、「あれ?このインバータ、動作電圧範囲が20.5V~26Vしかないんでは?」との事でした。あぁ、そうか、電気は電圧の高い所から低い所へ流れるんだっけ(;^ω^)。。つまり24Vのバッテリーを充電する為に、コントローラは24V以上の電圧を出している事になります。実際に電圧を計ってみたら、一番高い時で「28.8V」になっていました。

とりあえず悔しいので4直列の12V構成で、以前から所有していた1500Wインバータを接続し、電気自動車を充電してみました。

うん、なんとか充電できている。。って、、あぁ、これ夕方だからだ。PVがほとんど発電してないんだね。。

という事で、とりあえず「曇りの日」や「夕方」なら、電気自動車を充電できるシステムは構成できましたぁ。。それも20~30分ほどだけ(笑)
(;・∀・)。。って、、こりゃダメダメやな。。

とりあえず動作電圧の範囲がもっと広い大出力インバータを手に入れて、再度、チャレンジしてみます(;^ω^)。。

追記2020/01/31
再実験致しました(*’▽’)。結果1/4程度ですがDIYオフグリッド発電で電気自動車を充電する事ができました。最新の記事は以下になりますのでご興味があればご参照ください♪

https://tech.hippo-lab.com/solar-25/

Print Friendly, PDF & Email