今年も門松をDIYで制作しました。
今年も自ら門松を作りました。なお作成方法は基本的に以前の記事の通りです。以前と違う点は元大工の義父から頂いたスライドノコを利用し、竹を斜めにカットするソギを作成している所です。
このスライドノコは最大60度までしか角度を出せず、より大きいソギにする為スタイロフォームから3角形を切り出し利用しています。ただし結構怖かったです。一回だけキックバックしてしまい竹槍がロケット砲の様に飛んでいきました(;^_^A。もし人に当たったら大事件になりかねません。危険なのでマネしないでくださいね(笑)。以前の作り方の方が安全かと思います。
なお全て節の真ん中で切りました。これは笑い竹と言い縁起が良いそうです。切り終えたら鉢植えに土を入れ竹を差しシュロ縄で結びます。
あとは松や葉牡丹、しめ飾り等で飾り付ければ完成です。鉢の周りをコモ(ムシロ)で巻きました。縄の結びは七五三で整えています。ちょっと飾りすぎかな?とも思いましたがコロナ禍が過ぎ、入居者様や弊社に幸せな1年が来るよう精一杯祈りを込めて飾りつけしています。
なお冬はあまり花が咲かない季節です。ですので造花も混ぜていますが、庭に生えているナンテンやセンリョウ、梅など本物の草木も入れています。
ちなみに我が家のミニキャブミーブだと、今年の大きさが限界ギリギリの積載可能サイズでした。というがギリオーバー(笑)。斜めするしかなく運搬が結構大変でした。より大きいのを作るには車を変えないといけないなぁ(;^ω^)。
クリスマスも終わった26日はちょうど土曜日だったので、さっそくエントランスに飾りました。家内安全札は密を避ける幸先詣で年内に取得しています。今年はオモチも本物を飾っています。