我が家のNASをリニューアル。HDL2-AA0/EのRAID1ミラー構成にしました。(‘◇’)ゞ
我が家では、ボロPCにCentOSを入れてソフトウェアRAIDを構築しsambaのNASとして使っていたのですが、ついに、どうにも調子が悪くなってきました。そこで今回、I-O DataのNASキットを購入してRAID1(ミラー)を構築する事にします。高速かつ静か、しかも電気代が安くなるし構築も簡単らくちん♪ いやぁ、もっと早くにやっておくべきでした(;^ω^)。
購入情報
私がチョイスしたのは以下の組み合わせです。NASはI-O Dataの「HDL2-AA0/E」(HDD無し)を購入しました。もちろん保証の効くHDD有りの製品もあったのですが、少しでも費用を抑えたいので(;^ω^)。ちなみにHDDは安心のSeagate(シーゲート) Barracuda 4TBです。ミラーする為、2つ購入しました。
セットアップ
HDD取付
まずは開封します
こちらはSeagate(シーゲート) BarracudaのST4000DM004です。
取付金具にHDDをネジ止めします。
NASの天井ふたを開けます。
NASにHDDをガチャコンと挿入します。
2台とも挿入して、最後に蓋を閉めます。
ファームウェアのインストール
PCで以下のURLにアクセスし、下の方までスクロールします。
任意のOSを選択し、ダウンロードページに進みます。
シリアルナンバーを入力し、ダウンロードします
ダウンロードしたファイルを実行しUSBメモリに保存、それを本体の全面下部にあるUSBポートに差し込みます
電源を入れるとオレンジ色のランプが点滅しファームウェアのインストールが始まります。(5分ほど)
RAID 1の設定
ブロードバンドルーターとLANケーブルで接続します。
ネットワークから「LANDISK」を検索し、見つかったNASをダブルクリックします。
立ち上がったブラウザ画面の「セットアップスタート」をクリックします。
セットアップ画面の「内臓ボリューム」タブを選択し「RAID 1(ミラーリング)」構成に変更します。
他にも色々と設定できますが、とりあえず以上でミラーリングの設定は完了です。
おもったより簡単に構築できました。少なくともオンボロPCでソフトウェアRAIDを組みSambaで共有するよりは遥かに楽ちんです。しかも高速だし静かだし、かつ電気代も安くなるし。いやぁ、もっと早くにやっておくべきだったなぁ(;^ω^)。