太陽光発電の結果(2018年7月)
3月から開始した発電、結果を表にまとめてみました。
年月 | 発電量(実績) | 発電量(予測) | 予想に対する実績 | 備考 |
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2018/3 | 1268.7kWh | 1030.5kWh | 123% | 3/9開始(22日間) |
2018/4 | 1847.3kWh | 1581kWh | 117% | |
2018/5 | 1952.8kWh | 1820kWh | 107% | |
2018/6 | 1807.8kWh | 1507kWh | 120% | |
2018/7 | 2206.8kWh | 1640kWh | 135% |
7月も引き続き、予想していたシミュレーションより多く発電してくれてます♪ とくに梅雨明けした7月9日以降は、ほぼ毎日晴天が続いてくれました。ただ、もう暫く経過してみないと何とも言えません。参考まで以下に発電シミュレーション結果も掲載しておきます。
次に「発電状況 見守りレポート」です。こちらは発電停止などのトラブルをいち早く発見できる「発電診断レポート」や「アラートメール」機能を送るための情報です。
最大発電実績は106%になりました。先月も記載しましたが理想出力12kwhに対しての106%、対して設置したパネルの最大出力は15kwhです。
※「発電所全体」の見守りレポートでは、合計(合算)値が表示されます。
つまり最大発電量15kwhの80%=理想出力12kwhとなり、それに対して最大発電実績が108%(つまり13kWh)という事です。う~ん(;^ω^)微妙。 15kwhのパネルを設置したんだから、最大15kWhでるもんだとばかり思っていました。また累計発電実績が再び100%以下になってしまいました。前述した通りメーカー予想は超えているのですが、エコめがねが推定する発電量はもっと多く予想しているのかな? これも暫く経過を見てみないと何とも言えないですね。
余談ですが今年、九州電力管内の太陽光発電の比率が最大8割になりました。電力の需給バランスが崩れると最悪、停電の恐れがあります。その為に(まだ一度も実行された事がありませんが)太陽光の出力制御は致し方ないと思います。ですが、太陽光を出力制御するという事は、イコール、電気を捨てるという事ですよね。とても、もったいない話です。私は、太陽光の出力制御に対する切り札となるかも知れない小丸川発電所という技術に期待しています。できる事なら、太陽光を出力制御する事無く、原発の無い世の中を実現したいものです。