ソーラパネル出力抑制に対する切り札 小丸川発電所に期待♪

最近知りました。九州電力の小丸川発電所は、太陽光発電の出力抑制(※注釈)に対する切り札になるかも知れません。

(※注釈)太陽光発電の出力抑制とは
太陽光発電の出力抑制とは投資家が電力会社と契約して売電している電気を、電力会社が一時受け入れをストップするシステムで、その結果投資家としては売電金額が入ってこないというもの。

なお太陽光発電の出力抑制が必要な理由は、電力の需要と供給のバランスが崩れそうなときには受け入れを一時ストップするということことです。
例えば、春と秋は夏と冬に比べてエアコンを使う機会が減少します。そのため、電力消費量の減少に伴い、電力の需要も減少します。よって、供給部分で需要と供給のバランスを取る必要があり、このバランスが崩れると安定して電力を消費者に届けることが難しくなってしまいます。このバランスを保つために、太陽光発電で発電した電力を一時的にパワーコンディショナーから電力会社の電力系統に流れないように抑制しなければなりません。

電力の需給バランスが崩れると最悪、停電の恐れがあります。その為に(まだ一度も実行された事がありませんが)太陽光の出力制御は致し方ないと思います。ですが、太陽光を出力制御するという事は、イコール、電気を捨てるという事ですよね。とても、もったいない話です。そこで、切り札となるかも知れないのが、小丸川発電所です。ここは水力発電所ですが、普通の水力発電とは異なります。

電力が余った際に、水をくみ上げて発電用の位置エネルギーとしてためておく揚水発電所なんです。

なお、この九州電力最大の小丸川発電所(宮崎県木城町)の最大出力は120万キロワットで、原発1基分に相当、一般的な家庭だと約40万軒分をまかなえる規模です。太陽光発電で昼間に余るようになった分をためることが、再生可能エネルギーを最大限活用できる施設です。日々進歩する技術で、地球に環境にやさしくエコなエネルギーを作り出せるなんて、嬉しい話ですね(#^.^#)♪

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