北九州の「門司港レトロ」から連絡船で巡る「巌流島」と「下関(唐戸市場)」の小旅行(デートコースにおススメです)

トラベル

休日にプラっと門司港レトロや下関を船で巡る事にしました。関門連絡船には「1日乗り放題」となるお得なフリーパスがあるんです。これで、門司港レトロ→巌流島→唐戸市場(下関)→門司港レトロの順番で観光する事にしました。

まず門司港レトロまで車で移動、1日800円の駐車場に停めて、門司港レトロを歩きます。

昼食:門司港レトロ「ファンキータイガー カリビアン」

実際に海の上に浮かぶ海賊船レストラン、門司のシンボルとも言えるこの船は「焼きカレー」や「ハンバーグ」が食べれるお店です。そしてなんと、実は芸能人の「ロバート秋山」さんのお父さんが経営しているお店でもあるのです。しかし、動かない船は老朽化が早いらしく、、残念ながら2018年9月末に閉店(移転)するらしいです。「今の内に行かなければ!」という事で、こちらでお昼ご飯を頂きました。

店内はロバート秋山さんのグッズやポスターが沢山あり楽しめます。

もちろん味も美味しいです(#^.^#)。とくにおススメは、ロバート秋山さん父が「北米での修業時代に得たレシピ」で作るこだわりハンバーグですね♪

そして門司の名物「焼きカレー」、こちらも絶品です♪

お店の詳細はコチラの記事にマトメましたので、よければご参照ください♪

宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘の地「巌流島」

さて、次にフェリーに乗って、巌流島に行きます。次に下関で観光もしたいので、お得なフリーパスを購入しました。

門司港から連絡船に乗り込み「巌流島」に向かいます。後ろに見える大きな吊り橋は「関門橋」です。

「巌流島」からも「関門橋」が眺められます。左に見えるのが「宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘の像」です。

この関門海峡は多くの船舶が行き交います。「はつゆき型護衛艦」の「やまゆき」を背景に、決闘の像を撮影してみました。

海岸には、宮本武蔵が乗ってきた船のレプリカがありました。あの「小次郎待たせたな!」「遅いぞ武蔵!」ってセリフが聞こえてきそうです。

ここ巌流島には、あの「坂本龍馬」や「お龍さん」も来て花火を打ち上げたそうです。そういえば聞いた話ですが、「関門海峡花火大会」をココ巌流島から眺めると大迫力らしいです。昔「坂本龍馬」と「お龍」が楽しんだ花火を、ここ巌流島からカップルで眺めるなんてロマンチックかも(^_-)-☆

なお巌流島にはタヌキも居ます。会えると縁起が良いそうです♪

必勝タヌキ
タヌキは「他を抜く」と言われ、勝負には縁起のよい動物。逢えれば必勝まちがいなし!!

巌流島にはいつの頃からか、タヌキが住むようになりました。近くの彦島から泳いできたという話もありますが、もしかすると小次郎の弟子が待っていたといわれる「彦島弟子待(でしまつ)」から、弟子たちが化けて渡ってきたのかもしれませんね。

巌流島の詳細に関してはコチラの記事にマトメてあります。

下関の唐戸桟橋に到着

さて関門連絡船に乗って、次は下関の唐戸桟橋へやってきました。

周囲には、祝日と週末に寿司バトルを開催される「唐戸市場」やインスタ映えするフォトジェニックな「はい!からっと横丁」、大きな水族館「海響館」やボールが挟まった珍スポットで有名な野球の神様「亀山八幡宮」、そして「関門橋」に「海峡ゆめタワー」など、とても1日で廻りきれない程、多くの観光スポットがひしめき合う場所です。

リーズナブルな「ふく料理」を食べる

下関と言えば河豚ですよね♪ 唐戸桟橋のグルメ店が集まる「カモンワーフ」の「いちばのよこ」というお店で、ちょっと早めの夕食を頂きました♪

私は「大人の贅沢丼ー真ふぐ(1980円)」、相棒Kちゃんは「びっくりふくから揚げ&ふく刺身(大)定食ーとらふぐ(2580円)」を注文しました。

値段だけ見ると高く感じる方も居るかもしれませんが、写真の内容を見てください。これは相当リーズナブルだと思いませんか? とくに大きな「ふぐのから揚げ」に加えて、「ふく刺身(大)」、これ「まふぐ」じゃなくて「とらふぐ」ですよ(;・∀・) うん新鮮! これはウマイ!!
詳細に関してはコチラの記事にマトメてあります。

野球の神様「亀山八幡宮」

次は唐戸桟橋のすぐソバ「野球の神様」として有名な「亀山八幡宮」に行ってきました。なんで「野球の神様」かというと、、以下の写真をご覧ください。鳥居の額に注目すると、、(。´・ω・)ん? 何か「白い玉」が挟まっている?

じつはこれ野球ボールが挟まっているんです(;・∀・)
それも昭和33年から現在に至るまできっちり挟まっているとのことです。驚きですね(;^ω^)。元々、近くのガソリンスタンドの従業員がその当時野球をしてた時に打った球が額の「山」の部分に挟まってしまい、そのままの状態にしてたことが良かったのか、このような珍スポットが誕生しました♪
その後、ゲン担ぎとして必勝祈願した下関商業が昭和38年の甲子園で春・夏連覇、その翌年、早鞆高校が春のセンバツで準優勝しており、いつしか亀山八幡宮の鳥居のボールは名物となり「野球の神様=亀山八幡宮」と呼ばれるようになったとのことです。

もちろん由緒ある神社で、859年(貞観(じょうがん)元年)に宇佐八幡宮の応神天皇・仲哀天皇・神功皇后・仁徳天皇の分霊を御祭神としている「関の氏神」です。

なお亀山八幡宮には世界一を誇る「ふくの像」がありますw。

ちなみにご注意ください。「ふ」ではなくて「ふ」です。下関といえば河豚でとても有名ですが、それを表す世界一の建造物と言えるでしょう。下関では、河豚の事を縁起を担いで『福=ふく』と呼んでいるそうです。

絵馬ならぬ絵ふく?? いや「ふく絵馬」というのかな? 可愛らしいデザインとなっていますね!

「亀山八幡宮」の詳細に関してはコチラの記事にマトメてあります。

関門海峡のランドマーク「海峡ゆめタワー」

次に、唐戸桟橋付近からバスに乗って5分少々の場所「海峡ゆめタワー」にやってまいりました。ちょうど夕暮れ時、ライティングされていて良い雰囲気です♪

この「海峡ゆめタワー」は全長153m。関門海峡のランドマーク的存在です。下から見上げるとスゴイ高さですね♪、

3層からなる球状の展望室の最上階は、日本有数の143mを誇ります。海峡を埋めつくす煌めく夜景はスゴイです。

唐戸桟橋周辺の「はい!からっと横丁の観覧車」と大きな吊り橋「関門橋」、その先に広がる門司レトロの夜景、これは絶景ですね♪

「海峡ゆめタワー」の詳細に関してはコチラの記事にマトメてあります。

観覧車がフォトジェニック「はい!からっと横丁」

さて、帰りの船の時間が迫ってきました。急いで唐戸桟橋へ戻ります。さきほど展望台から見た「はい!からっと横丁」、ここもフォトジェニックな場所です。
(今回は撮影時間がとれなかったので、別の日に撮影した写真を掲載します。しかし、ほんと唐戸桟橋周辺はとても1日じゃ巡りきれないなぁ(;^ω^))

「はい!からっと横丁」の詳細に関してはコチラの記事にマトメてあります。

下関の絶景夜景「関門連絡船ナイトクルージング」

最後に、門司レトロへ戻る船の中からの動画を紹介致します。「1日乗り放題」のお得なフリーパス900円なのに、船上ナイトクルージングの贅沢な夜景はハッキリ言ってお得です♪
 門司レトロ&下関のプチ旅行、かなり楽しめました♪ デートや家族旅行におススメです(^_-)-☆

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