TOTO とうとうトイレにもIOTを導入 – エイプリルニュース —

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とうとうトイレにもIOTの波が訪れるようだ。4月1日 TOTO(TYO:5332)は2020年のオリンピック開催までを目途に日々の健康管理ができる「とうとうIOTトイレ」を開発すると発表。同トイレの特徴は「尿検査」を行える機能を搭載している点。毎日の健康状態を監視でき、スマホさえ携帯していれば外出先でもクラウド上にそのデータを保存する事も可能だ。検査できる項目は尿タンパク・尿比重・ケトン体/血尿、また排尿の前後の体重も測定でき尿量も計測できるという。同社によれば、日々の尿たんぱく量の増減や体重の増減、尿量の変化をグラフで見る事ができ、健康管理は元より糖尿病の早期発見などにも役立つとしている。


取り急ぎ「モノづくり日本」をアピールするためにオリンピック会場周辺のトイレへに同システムの設置を急ぐ。また2030年までには全国主要箇所およそ12500個の公衆トイレに同システムを設置したいと意気込んでいる。個人情報や人権の観点から法整備が必要だが、違法薬物常用者を発見し警察へ通報するシステムも構築可能との事だ。本システムが普及すれば、病気の早期発見や突然死を防げるばかりではなく、薬物乱用も防げるという。
いやはやIoTの波がトイレにまで及ぶとは。スゴイ時代になったものだ。

以上、あったら良いなを考える「エイプリルフール」ニュースでした。

Presented by ふざけるをまじめに考える ヒポラボ

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