DIYで倉庫内に部屋を作りました♪ 断熱材で覆い石膏ボードの上に壁紙を貼っています。
プロローグ
以前より報告している「エネバカプロジェクト」ですが、太陽光発電所用に購入した土地は元農地でした。倉庫付きの土地だったのですが、その倉庫はボロボロだったので取り壊すか迷いましたが、そのまま残してもらい…、エネバカプロジェクトの研究室とすべく倉庫の中に部屋を制作する事に決めました。
前々回では床の制作、前回はパーティションの制作をご報告しましたが、今回、そのパーティションを断熱材で覆い、石膏ボードを張り、その上に壁紙を貼りつけて、ちゃんとした壁を作りました。以前からDIYリノベ賃貸も手掛けている私にとって大きな武器になります。友人知人からは、もはやDIYの域を超えてる、と揶揄されましたが、とはいえプロの方々には遠く及びません(笑)。あくまで自分用の備忘録でプロの方には参考になりませんが、ご興味があるかたはお読みください。
前回までのあらすじ
前々回はボロ倉庫内部に木製パレットで床を作りました。
前回は倉庫にパーティションを作成しました。このボロ倉庫は基本的に木造ですが、一部分だけH鋼が使用されています。どうしても、その部分にパーティションを入れたかったので、H鋼に板を張り付ける方法を考案しました。
なおドアですが、基本的に以前と同じ吊り戸で制作しました。これが一番簡単です♪
今回の制作
まずは電気工事をしました。コンセントを数か所設置しアースも取りました。照明のスイッチも設置します。(※なおコレらの作業は電気工事士の資格が必要です)
え?(;’∀’)そうなの?? ベージュ色の面を表にすると、突合せ部がV字状に窪んでしまうので、てっきり印刷してある面を表にするんだと思ってた(笑)。こういう所が我ながら素人だなぁ。。友人の説明だと、灰色の面だとクロスの糊の吸い込みが悪く、また壁紙を貼った際、タイガーボード等の文字などが浮き出る可能性もあるそうです。という事で、せっかく張った石膏ボードですが、剥がして張り直しました。ついでにその際、悔しいので断熱材も入れました。ただし最初に施工した電気工事のボードは穴を開けてしまい簡単にはやり直しができず、、それに勿体ないので、これも教えてもらった「全面パテしごき」という手法を使って誤魔化しました(笑)。
なお写真の時系列が前後しますが石膏ボードを張った後、突合せ部がV字状の窪みをパテ埋めしています。写真では下処理(レベラー)のみですが、ちゃんと上塗りパテも施しています。なおパテ塗り後のサンダー掛けは過酷でマスクしないと死んでしまうかも。。目が真っ赤っかです。ゴーグルかければ良かった。
さて、ここまでくれば後は壁紙貼りだけです。これは「もはや壁紙職人と化したカオリン」にも手伝ってもらいました。
ついに完成です。ついでに以前モデルルームを退去した時に余った家具を配置してみました(笑)。うん、オシャレじゃないね。みごとに中途半端(笑)。
なお知人から「せっかく断熱材いれてるのい意味がねー(笑)。天井がこれだと夏は死ぬね」と指摘を受けました。
ごもっとも!。わかっちゃいたけど、ここまででも大変だったんだよぉ(;^ω^)。正直、天井まで張る気力はありませんでした(汗。
それに、そもそも夏場は倉庫全体が暑いですよ(苦笑)。だから屋根やるとなると、倉庫全体の屋根をやらないといけなくなるので…。
と思ったら、別の知人から「天井貼って、天井裏の空気は流すようにするのとソーラーをつけて実質二重屋根にすれば随分改善するんじゃないかなと思います!」と教えてもらいました。なるほどナイスアイデア! ただ費用がかかるので、来年の夏前ぐらいにでもやろうかな。
皆様、色々アドバイスありがとうございました!!