福岡県 博多港からスグの壱岐島(長崎県)おススメ観光スポット12選&おすすめグルメスポット4選)

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おすすめスポット12選

絶景の無人島「辰の島」

辰の島観光は、壱岐の最北端、勝本港から行けます。まず島の周りをぐるりと回るクルージングを行い、そのあと上陸し散策する事ができます。荒波の中、岸壁ソバまで寄るクルージング、柵が無い断崖絶壁への登頂、そしてエメラルドグリーンの美しい海、大迫力の景色に感動する事、間違いありません。

島を一周ぐるりとクルージングした様子です。
荒波の中、岸壁ソバまで寄るクルージングは大迫力です。
上陸して海岸線を歩き浜辺を目指します。
エメラルドグリーン色の海に、岩壁の狭間に続く道、まるでパイレーツオブカリビアンの世界です。
断崖絶壁(羽奈毛崎)を目指して島内を散策します。
これは直接行って見ないと、その迫力を伝えられないと思います。
大迫力のパノラマ。
雄大な景色に圧倒されました。是非、皆様もご自身の目でお確かめくださいな(^_-)-☆
このマトメではとてもお伝えきれない絶景でした。より詳細にはコチラの記事で紹介していますので、よければご参照くださいな。

イルカと触れ合える「壱岐イルカパーク」

天然の入江を仕切って造られた海浜公園で、ここでは実際に、バンドウイルカたちとふれあい記念撮影する事ができます。園内にはいろいろな遊具もあり、ゆっくりとした癒しの時間を過ごすことが出来る公園です。

イルカのジャンプの瞬間
イルカとの記念撮影の様子
イルカのジャンプを目の前で楽しむことも可能。
イルカと記念撮影をした人たち限定の様です。

古代の壱岐を学べる「一支国博物館」

古代、海上交易で王都を築き、独立国家(壱岐国、一支国)として繁栄して壱岐の歴史を学べます。弥生時代のジオラマなどの展示もあり、大人も子供も楽しく考古学を学べるようになっています。

館内(有料ゾーン)の様子
建物内では、発掘された遺跡がむき出しで展示されていて、本物の遺跡に触ることができます。また多数のジオラマが展示されており、弥生時代の生活を楽しく学ぶことができます。
ビューシアター
壱岐の歴史を映像で学べます。面白い事にスクリーンが開閉式になっており、幕が上がるとパノラマ展望台が出現し、博物館から展示されている遺跡の発掘場所が見れる様な仕掛けもあります。
館内(無料ゾーン)
出土品が貯蔵されている部屋を見ることができたり、発掘された部品を、パズルのようにつなぎ合わせる作業部屋を見学こともできます。
4F展望ゾーン
この博物館は高台に建っており、長崎県で2番目に大きいと言われる「深江田原平野」を見渡すことができ、如何に「原の辻」が発達しやすかった場所だったかを理解できます。

弥生時代へタイムスリップ「原の辻一支国復元公園」

一支国の王都を再現した原の辻一支国王都復元公園。弥生時代の家や集会場、倉庫などが復元されています。まるでタイムスリップしたかのような気分になれます。

公園内の様子
内部まで精巧に再現されている

見ざる聞かざる言わざる、猿の石像群が面白い「男嶽神社」

「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿が祀られている神社。境内の後方には、無数の猿が祀られていました。祀られている神様の猿田彦命(さるたひこのみこと)という名前にちなんで、猿石が奉納されるようになったそうです。男嶽神社では、展望台もあり、自然豊かな壱岐を見渡せます。

境内の様子
いたる所に無数の「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿が祀られています。
展望台
男嶽神社では、展望台もあり、自然豊かな壱岐を見渡せます。うーんキレイ(*’ω’*)

日本のモンサンミッシェル「小島神社」

太陽と月の引力によって生じる干満によって、干潮時は海が割れて参道が現れ、満潮時は島に変わります。景観が美しくインスタ映えするスポット間違いありません。なお小島神社は小枝すら持ち帰ることが許されない島全体が神域とされている場所である点に御注意ください。

干潮時の小島神社
潮が引くと一本道が現れる。もちろん参拝する事も可能。
満潮時の小島神社
潮が満ちた時は小島神社へは渡れなくなる

壱岐唯一の官社「住吉神社」

明治4年、国幣中社に列格。壱岐唯一の官社となった古代より神聖な神社だそうです。私たちが参拝した時、タイミングよく「神の竹の子」がふるまわれていました。

境内の様子
それほど大きくは無いのですが、古代より由緒ある神社で、壱岐島に住む地元民は、結婚式を挙げたり、初詣に訪れたりと馴染み深い場所だそうです。
神の竹の子
偶然、僕らが立ち寄った際にふるまわれていました。手と比べて頂けばお分かりになると思いますが、かなり大きな竹の子です。ネットに情報が上がっていなく毎年行われているかは解りません。だれか知っていたらお教えください。

神道発祥の地「月讀神社」

日本書紀の記述によると,古墳時代(西暦487年)阿閉臣事代あへのおみことしろという外交官が朝鮮半島の任那みなまに出掛ける途中,壱岐に立ち寄った際に月読尊が現われ「自分を京都に祀ればこの国に幸いが来る」と告げました。そのため 天皇に奏上して京都嵐山(現在の松尾神社の近く)に社を創建。壱岐の月讀神社の神を勧請して壱岐の県主あがたぬしの祖・忍見宿禰おしみのすくねに祀らせたそうです。 これが京都市の月読神社で,壱岐の月讀神社はその元宮とされている由縁です。この記述を基に、中央に神道が根付くきっかけが作られたとして,壱岐は「神道発祥の地」を名乗っているそうです。

境内の様子
全国の月讀神社の元宮でもあるお社が意外と小ぶりで驚きました、が神道発祥の地とは、そういう物なのかも知れませんね。凛とした空気が澄みわたっていました。

白い砂浜、青い海、日本の快水浴場100選にも選ばれた「筒城浜海水浴場」

日本の快水浴場100選に選ばれた壱岐随一のビーチ。約600m続く白くてきめの細かい砂浜は、まさに南国。遠浅で海水もキレイなので、はるか先まで底が透き通って見えます。

砂浜の様子
とにかく綺麗なビーチでした。「白砂青松 100選」「日本の水浴場 55選」「日本の渚100選」「日本の水浴場88選」「快水浴場百選」など、とにかく選出されすぎているそうです。
近隣の様子
近隣には公園や壱岐空港もあり観光には便利な立地です。

レジャーが楽しそう、壱岐空港ソバ「錦浜海水浴場」

壱岐のビーチの中でも、マリンスポーツのメッカらしいです。松の緑のコントラストは絶景で一見の価値あり。ダイブショップ兼カフェバーがありました。時間が足りなくお邪魔しておりませんが、夏に訪れたい場所ですね。

砂浜の様子
ここもキレイなビーチです。ウィンドサーフィンが気持ちよさそう。壱岐島には30ものビーチがあり、どのビーチも白い砂浜とサファイアやエメラルドグリーンのような宝石みたいな色の海が広がっています。
ダイブショップ兼カフェバー
時間が足りなくお邪魔しておりませんが、マリンスポーツが楽しそうです。夏に訪れたい場所ですね。

漫画「奈緒子」の聖地で有名な「猿岩」

「奈緒子」で有名な「猿岩」です。「奈緒子」は波切島という架空の島が舞台なのですが、壱岐に実際にある病院や旅館などがでてきます。

夕暮れ時の猿岩

日帰り温泉!雰囲気抜群レトロな秘湯「平山旅館」仰天、開湯伝説1800年

神功皇后はここで応神天皇の産湯をつかわせたと伝説のある子宝の湯、湯本温泉。その中でも随一と呼ばれる老舗、平山旅館は開湯伝説1800年と言われ、元祖壱岐湯本温泉と考えられているそうです。

開湯伝説1800年と言われる秘湯
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